竹内 : 現在は設備設計の仕事に従事していますが、以前は現場を理解するために設備施工の仕事に就いていました。設備施工、設備設計の両方を短いながら経験して、設備の仕事はお客様に満足いただける建物となるよう、電気・空調・衛生などの設備全般の要望に応えつつ、会社として品質・コスト・工程・施工面・安全面なども含めて検討する必要があるということを強く感じました。私もお客様・会社の双方にとって良い提案ができる設備のスペシャリストを目指して業務に励んでいます。

竹内 : 設備施工の一員として初めて担当した物件が今でも印象に残っています。関西自動車メーカーの施設で規模の大きな工事に途中から携わりましたが、ゼネコンとして請け負う立場であるためすべての設備工事の調整や手配、監理などが必要でした。毎日、目の前の業務に取り組むことで精一杯であっという間に竣工を迎えてしまいましたが、その時に味わった達成感はこれからも忘れられないと思います。

竹内 : 趣味のカメラを片手に自然が多いところに出掛けて気分をリフレッシュさせることが多いです。またサッカーなどのスポーツを観戦することも好きで、現地に足を運んで臨場感のある中での観戦を楽しんでいます。